去年ブログでつぶやいた事
＞来年は辰ですよ、どうあがいても可愛いは無謀
可愛さ：微妙
確かに可愛いは無謀だった。が、他のカテゴリを評価すると
格好良さ：皆無
エロス：無
迫力：無
こうして見ると、可愛さがダントツで突出しているではないか！
毎年、私の趣味を良く知る者と良く知らない者（pixivとかサイトとかの存在を知らない）とで、２パターン作っていたのですが（差別ではない、区別である）、今年は取りかかるのが例年よりも遅く、また納得のいくデザインがなかなか出来ず、最後の最後まで悩んでいました。
まあ、辰でしょ？兎やらネズミみたいにはいかない動物だと思います。
元々ドラゴンは実在するものをと思っていたので、去年か一昨年に須磨でこのリーフィーシードラゴン見た時にこれ絶対描こうと意気込んではいました。
下書きが思ったよりすぐ描けたと思ったのも束の間。
どういう作風でいくか？背景は何が一番自然か？水入れるか？泡入れるか？
作風→そんなに技量の無い私には、線無しの単色塗り＋グラデしか無理
背景→水草なんだけど、綺麗に書ける水草を考えると、頭部の触覚みたいなやつが一番合う
水→入れた所で綺麗に書けない、単色に水の感じが想像出来ず断念
泡→泡の書き方良く知らない、ググっても短期間じゃ無理
あれっ結構スピーディに決まったような気が
で、出来たものを見ると、非常にシンプル・・・。
ここでシンプル伊豆ベストを使うと、去年もそういえばとか一昨年もよく考えたらとか、色々思い出したので、ここは粘りどころだと背景を追加。
するところで、そういえば私はこのドラゴンを知っているが、他の人は知らないんじゃないか、これを見ても変なドラゴンだと思われるんじゃないかという所に気付く私。
しかし、年賀状如きに「これはリーフィーシードラゴンです」なんてそんな紹介文を書くなんて間抜け過ぎる。
そうだ！さりげなく紛れ込めばいいんだ！
と、背景に薄くin
すると、なんという事でしょう（一番上）。
ちょいニコニコ仕様になってしまいました（マトリョシカだけではないと思いたい）
元々趣味を良く知らない人向けデザインだったのに、さすがにこれはキツいなあ、でもこれだけだとシンプル・・・。
このあたりで、今年は２パターン作成は無理だと思い始め、とりあえずどこに出してもおかしくならないか考えてみたのですが、卒論と実験準備、バイト、学会と行事が重なりに重なった結果、クリスマス辺りで無理だと結論を出しました。
友人にはこれで何かしら通じるだろう、でも趣味を知らない人にこれは止めたい、と、文字無しの超シンプルver.に、「※リーフィーシードラゴンだよ」と結局間抜けな文字を書き込んでポストin
去年最後の後悔はこれです。
卒論は全然出来ないもので、どうあがいてもこれからサイトいじるのは無理そうです、ハハッ
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