トンデモなドジ

クダリの口を考えたらば、ぶっちゃけチェシャ猫の口元は不思議じゃない。不思議じゃない。

 

しゃぶしゃぶの店に行ってきたのです。
しゃぶしゃぶ＋すき焼き？が一度に出来る、なんか○型の鍋が２つに割れているやつです。

どうでもいい付箋。ただしゃぶしゃぶの店に行ったくらいならブログにあげませぬ。書くということは私にとってそれなりに感情の起伏があったから。

とりあえず最初は濃い味を楽しむ私、すき焼き側のダシに浸けて卵に浸して普通に食べました。
 

 

？

ダシの色してるのにダシの味しねーの。
私「・・・？」
知り合い「薄いね？」
「？」まあ、私の舌がおかしいんだととりあえずもう一枚突っ込みます。
んでダシの味を口で探すんですが、「？」
何というか、卵＋ダシ？ダシにしては薄いし、このそこはかとない渋さはダシではないような（塩味すらしなかった）・・・
でも、色はほぼ間違いなくダシのような、透明な茶色（茶色って書くと食いもんじゃないみたい）
で箸でダシの味を試すも、「？」

知り合いもしばらく「？」、とりあえず肉は楽しみたいから、スルーしてしゃぶしゃぶにありつくも（こっちは普通に美味い）、すき焼きダシの事が気になり「・・・？」

すき焼きのダシが変わったんだろうか、ええー、とか話しながらもぐもぐ（会話内容が内容だけにお隣さんテーブルが怪訝そうな表情）

小皿を頂いて試飲、やはり「？」、しかし何となく渋味の確信が持てたようだったので店員に「・・・？」と説明、店員も試飲。

確信から事実に変わり、ペコペコ謝る店員（お隣さんの視線が痛い）。

 

謎のダシの正体はどうやらウーロン茶だったらしい。

麦茶と間違えてめんつゆ飲んじゃうレベルのドジっ子じゃん！

そのあとは普通に食べていたけど、見えていない部分では、ストックされているポットのダシやら用意する鍋に入ったダシのにおい嗅いだり、大変そうでした。
 

 

帰り際にもやっちゃった張本人から謝られ、恐縮しながら帰りました。

接客やると、自分がミスしたことによって客はたまた店長に怒られたりするの嫌だから（ミスしないのが一番だけど）、こういうミスは本当に頭に来ないですよね。むしろそれが事実で目の前で頭下げられたら、ああならいいよ、毒じゃなくてよかったみたいな全然違うすがすがしい気分になります。
「ちょｗウーロンｗｗｗｗそんな麦茶めんつゆみたいな事ｗｗｗわろたｗｗｗｗｗｗ」って除草剤欲しくなるくらい面白かった。

 

「またお越しくださいませ！」

良い店だしソフトクリーム美味いからまた行かせていただきますともええ。