日常で起こった小さな出来事を出来るだけ壮大に書き上げます。
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どうにかカルシウムだけは安定して摂取しようと工夫を凝らす私です。
・牛乳1l→コーヒー牛乳みたいに何かと混ぜないと飲めない上に消費期限以内に飲みきれる自信がない ・牛乳半パック→割高感満載で購入意欲がない ・ヨーグルト→朝ごはんにしては足りないし、パンは飽きるから毎回買ってられんものだから今のごはん食生活に合わない ・チーズ→塩分満載だと気づいた ・飲むヨーグルト→牛乳より単価が高いけど、飽きない限りこれが一番安定しているのかもしれん ・小魚系→自ら食べたくなるほど好きじゃない ・お魚系→なんとこの周辺のスーパーであまり魚が安くならないのだ(絶望) 魚繋がりで。 魚が安くならない家周辺ですが、それでもちょっと離れたところでは魚を割引することがあります。 ある時私はなかなかすごいものを見たのです。 「ブリ切り身」 ってラベルが貼ってある、横30cm×縦10cm×厚さ最大4cmのでっかい物体。 発泡スチロールにでっぷりと載って、ラップでミッチミチに包まれている。 値段は半額で200円を切る価格。 最後の一品、誰も手に取らない。 チャンスだと思って買いました。 だってブリの切り身がそんだけあれば、照り焼きも煮込みも、なんだって出来る。 ついでに日頃の魚不足も解消できる。 ここまで書いたらわかりますよね。今魚不足が解消できていないということ。 いざ切ってみると、ブリの切り身らしい、いい感じの硬さとか、切りごたえとか、そんなものはなかったのです。腐っているのかと思ったくらいに。 手で引き裂けそうなそれは、白に薄ピンクがかかるかかからないか、そんな色です。 [ブリ 切り身]を画像検索したら分かる通り、そんな色のブリの切り身は一切ないんですよね。 煮魚と同様の調味で食ってみたら、これはすごい。 くそまずい。いや、まずいというのはおかしい表現です。 なんというか、魚らしくないような、魚らしいような。 魚の身だと思って食べると尋常じゃない食感の柔らかさに吐き気がするくらい。 茹でても煮込みまくっても、あの柔らかさを表現するこの気持ち悪い[ブリ切り身]とはなんだというのだ。 うん、調べると、多分あれはブリの切り身といっても、ブリの肝か白子か、その辺だと思います。 断定出来ないのは、画像やそれにちなんだ情報がほとんど出てこないこと。 [ブリ 肝 ポン酢]とかで調べたら、高確率であんこうの肝の方が出てきます。 この情報社会の中で、ここまでわからないだなんて...。 最初に店員さんに聞けばよかったと思います。 その[ブリ切り身]は、とりあえず半分くらい消費されて、残りは冷凍庫で安らかに眠っています。 食べ切らないといけません...。 先述の煮魚のような調味の[ブリ切り身]を食いきってから、頑張ってチゲ鍋と、もみじおろし+ポン酢和えで食った。 それくらい強い味でごまかさないと食べられないんです。 そして強いのが味だけじゃなくアクの量。母に聞いたけど、魚の内臓ってだいたいこうなんですね。 もう牛肉とかそんなの目じゃない。 たった4切れを茹でただけで鍋一面にアク。取ってもアク。 アク取りゲームを実装できないかと一瞬考えたくらいです。 次は何しようかな...。カレーにぶち込もうかな...。 でもこういう勉強って、自分で家を飛び出さないと出来なかった貴重な経験なんだなって綴るとすごい綺麗にこの記事をまとめられた気がします(キリッ この手のゲテモノの調理は、実家だと責任を負いたくない一心で私は手を出さなかっただろうから。 ああ、ゲテモノなんて言ってはいけませんね、[ブリ切り身]の調理でした。 そうだ、これは全て[ブリ切り身]に関する話です。 PR |
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